DESIGN SOLUTION
未知の世界を切り拓くために、
いますぐ手にしてほしい武器があります。
デザインの本質は「問題解決」ではなく「問題発見」にあると考えます。そのために私たちは「対話」を重視しています。問題の本質を貫く独自の手法で生み出されたデザインは、使う人の手元でしなやかに機能します。
(1)調査
サービス・プロダクトの強みを分解します。スペック・強みを的確に把握。また、それ以外の選ばれている理由が存在しているはずです。担当者様へのインタビューで思考・感情ベースでも強みを抽出していきます。
(2)ステークホルダー分類
ユーザーを明確化します。コンテンツの利用者を規定することがクリエイティブの起点です。ユーザーのためにならないものは存在していないのと同義です。
(3)カスターマージャーニーマップ/関心度と独自性の訴求優先度マトリクス
クリエイティブ(成果物)やユーザーとの接触機会によって対応する問題解決の方法は異なります。(2)のユーザー像をベースにコンテンツに求めるものを明確にしていきます。また、ユーザー像を念頭に関心度とサービスの独自性の観点で訴求すべき要素の優先度を整理します。
(4)コンテンツマップ
(3)の接触タイミングごとの欲求をもとにコンテンツ配置と流れを最適化します。適切にコンテンツにたどり着かせることでユーザー体験とその満足度に貢献できます。
(5)コミュニケーションコンセプト
どんなに体験や使いやすさが向上しても、伝えたいメッセージが届けられなければ意味がありません。「何を言うか」「どう言うか」、目的と表現を(1)の内容から明確化していきます。
(6)実行
(1)~(5)までのプロセスを踏まえ、文、デザイン、音声、映像、写真、WEBサイトなど、様々なメディア・手法で表現に落とし込みます。
CONTENTS SOLUTION
集客や販売のために消耗するコストを、
資産づくりとしてのブランディングに振り分けるべきです。
マーケティング戦略において、他社に圧倒的に差をつけるためにはコンテンツ運用が必須と考えます。さまざま才能をもった個人や企業のマーケティングコンテンツを企画・運用してきたノウハウを、コンテンツプロデュース&マネジメントサービスとして提供します。
コンテンツプロデュース
「何」を、どの「メディア」で、「どう」発信していくのか、クライアント側のプロジェクトチームとともにコンテンツの型を規定します。
コンテンツ開発
━ 事前課題・説明会
プロジェクトチームには事前課題を提出し、本プロジェクトへの関心を高めていただきます。必要に応じてクローズドの説明会を実施します。
━ 目的の共有
コンテンツを公開する目的と意義を共有。複数回のミーティングを実施しながらコンテンツ像を模索します。プロジェクトチームには情報収集を依頼するため、そのための収集の支援も行います。
━ コンテンツのコンセプト・タイトル決定
議論した内容を基に弊社クリエイティブチームがコンセプトとタイトル案を作成します。世界観を共有するため、この段階でデザインを作成する場合もあります。
コンテンツマネージメント
コンテンツは時間をかけ運用することでコンテンツ自体はもちろん、コンテンツホルダーのブランド価値が増大します。そのためにはコンテンツを常に魅力的なものにする必要があります。
企画立案(コンテンツ内容立案)
━ 情報収集
プロジェクトチーム全員でコンテンツの材料となるトピックを収集します。取材が必要な場合は収集方法の支援も行います。
━ 編集会議
プロジェクトチーム全員で企画を出し合います。弊社のクリエイティブチーム、コンテンツマネージメントチームがアイデア創出と取りまとめを支援。構成をまとめます。
━ 台割作成
企画内容を取りまとめます。その後、台割まで落とし込みます。
取材・構成
━ 取材打ち合せ
ゲスト出演や、取材が必要な内容では、次工程を円滑に行うため担当者で事前に打ちあわせを行います。許可取りや日程調整、機材手配なども同時に進めます。
━ 取材・撮影・収録
打ち合わせに基づき、取材・撮影・収録等をを行います。取材にはクリエイティブチーム、コンテンツマネージメントチーム同行・同席しクオリティコントロールを支援します。
━ 構成
前工程の成果を検証。クリエイティブチームが前工程を踏まえ再度構成を検討します。必要に応じてラフを作成します。
コンテンツ作成
━ 作成
構成・ラフに基づきクリエイティブチームが成果物を作成。
━ 内容チェック・修正
コンテンツ内容の確認と修正を行います。
リリース
━ 配信・発行
WEB、動画、音声、印刷などメディアに適切に配信・発行していきます。
━ 配信後報告
配信後はその結果と評価を、定性・定量の両面で報告。必要に応じてチームで互いにフィードバックを行います。